どうも、マサです!!
今回は、中古本の検品・商品説明文・高評価を貰いやすい梱包のやり方についての記事となります。
Contents
中古本の検品・商品説明文
「セット本ってすでに梱包されているけど、検品する必要あるの?」
そう思った人は少なくないはずです!僕も最初はそう思ってました。
結論から言うと絶対検品してください!
ブックオフや中古の本屋さん、綺麗に梱包してくれてますよね。しかし!!梱包を解いて検品してみると高確率で痛みや値札が貼ってあったりします・・・
それぞれどのような状態があるのか高確率順に紹介していきます。
1.値札

表カバーに値札が貼ってあるのはよく見ると思います。
実は裏に値札が貼ってあることもよくあります。
表カバーに「値札貼ってない!ラッキー!!」なんて思ってたら痛い目にあいます( ;∀;)
しかも値札って頑固でなかなか剥がせないですよね・・・
でもご安心を!値札を簡単に剥がせるアイテムを紹介します。

液はホームセンターで1000円弱で売っています。
付属でハケも付いてますが、別売りのハケのほうが使いやすくてオススメです。
写真を使って実際にやってみます。

蓋を外すと先端はブラシになっています。

値札に塗ります。
塗った後は2~3分放置してください。

2~3分後、ハケを使って剥がしていきます。簡単に剥がれるようになっているので本が傷つくことはありません。

剥がした後は液を拭き取ります。

値札剥がしはこんな感じでやっていきましょう!
2.折れ

折れもよくあります。
セット本を仕入れて「これはほぼ新品で出品できそうだ!」とテンション高く家に帰って検品してみて折れ巻があると病みます( ;∀;)
1冊や2冊の折れがある場合はコンディション説明に状態の分かる写真を載せて、【〇巻の○○に折れがある】ことを説明しましょう。
中には数巻折れがある本があります。その場合はあらかじめ【巻によって折れやカバーダメージがある】というような内容の定型文を作っておくとスムースに納品作業ができます。
3.シミ・焼け
状態が悪い本は高い確率でシミ・焼けがあります。
そういうセット本は全巻似たような状態なので【コンディション可】で出品するようにして【コンディション可の商品説明文の定型文に全体的にシミと焼けがある】という内容を書いておきましょう。1枚状態が分かる写真があれば尚良いでしょう。
4.破れ

画像は軽度ですが他にもページが少し破れてたり、酷いものはページが取れていたりします。

この場合もコンディションは可で【商品説明文に〇巻の〇〇の部分に破れがあるが通読に問題ない】という内容の記載と状態が分かる写真を載せましょう。
5.テープが貼ってある・テープ跡がある。

この検品はよく覚えています。
ブックオフで割引されてセット売りされてました。
焼けもなく、綺麗な商品だったのでテンション上がっていたのですが、
3巻だけ・・3巻だけが・・・・テープ貼ってる・・・で泣きました( ;∀;)
こういう場合は3巻だけ買って高いコンディションで売る方法もありますが、そのままでもちゃんと商品説明文に記載して状態の分かる写真を載せてあげれば問題なく売れます!
6.書き込み

鉛筆で書いているようであれば消しゴムで綺麗に消えたりしますが、中にはボールペンやマジックでの書き込みもあったりします。
この場合でもコンディション可で【〇巻の○○のところに書き込みがあるが通読に問題はない】という内容を記載して、写真で状態が分かるようにしましょう!
7.濡れ
濡れ跡だけでなく、雨の日に仕入れに行ったとき誤って商品を濡らしてしまう事があるかもしれません。
そういう場合もコンディション可で商品説明文に濡れがある事と通読に問題がない事をちゃんと記載し、状態が分かる写真を載せてあげましょう!
8、レンタル落ち
TSUTAYAなどでレンタル落ちの本を仕入れすることがある人は、コンディション可で商品説明文にレンタル落ちという事を記載しましょう!
高評価を貰いやすい梱包のやり方

次は高評価を貰いやすい梱包を紹介します。

せどりをはじめてからずっとこの梱包です。今まで数百の商品を売ってきましたが低評価をもらったことはありません!
梱包資材は100均で買えます。
1.セット本の梱包

サイズはA4・A4‐L・B4・B5があればOKです。
2.単行本・DVDの梱包

単行本・DVDの梱包はテープ付きのクリアポケットが便利です。
サイズはA4・B5でOKです。